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産休の時に夫婦でぜひしておきたいこと

出産予定日の半年前から始まる産前休暇がいわゆる「産休」です。これから生まれる赤ちゃんのためにも今しか出来ないことがいくつかあります。出産後の生活は一変し子育てに終われて前の生活には戻れません。赤ちゃん優先なので旅行などをしたりゆったり趣味の時間をすることが難しくなります。後悔しないためにも有意義に過ごしましょう。産休中にぜひやるべきなのが趣味です。特に夫婦二人きりの時間が取りづらくなるのでデートはなるべく楽しみましょう。映画館に行ったりレストランでゆったり食事をとるのもまたとないチャンスです。また、赤ちゃん連れだとなんとなく行きづらい飲食店に行くこともおすすめします。赤ちゃんのことを考えるとラーメンや焼肉などは行けない状況も続きます。コース料理なども産休のうちに堪能しておきましょう。また、産休中でも受けられる美容院やエステもおすすめです。スキンケアやマッサージを受けてからだの内側からきれいになりましょう。自宅でゆったりスキンケアをするのも良いでしょう。産休中に有益なことをしたいなら資格の勉強があります。通信教育やオンラインで勉強できる資格がおすすめです。高い目標を立てすぎず気長に行いましょう。出産後に注意したいのがお金のことです。子育てには何かとお金がかかります。家にある不要なものをフリマアプリに出品したり、アンケートやモニターをするなどスキマ時間にお金を稼ぎましょう。産休の生活費の足しになりますし、出産後も継続して続けられます。そして、まさに今しか出来ないのはマタニティーフォトです。撮影スタジオに頼んだり、自宅でも写真をとることが出来ます。出産に関しては住んでいる自治体や会社ごとに出産祝い金があります。どれくらいもらえるかは、ネット上で地域名で検索して調べましょう。妊娠後に退職する予定なら「失業給付金」の延長が可能です。妊娠・出産で退職してなおかつ雇用保険を加入している女性なら最長で3年延長されます。忘れず手続きを行いましょう。里帰り出産をする場合は「児童手当」や「乳幼児医療費助成」などの手続きを行いましょう。いずれも住民票を持っている地域でしか手続きが出来ません。児童手当は、生まれ日の翌日から15日以内に手続きしないと支給できません。未熟児養育医療給付金は住んでいる地域で金額が異なるのでよく確認しましょう。出生届は里帰り先の役場でも受け付けています。

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